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アオリ蝶番、蝶番ピン

アオリは一日に何度も開閉を行うので、アオリ蝶番ピンも徐々に摩耗していきます。事故を防ぐため、アオリ蝶番ピンは早めの交換がおすすめです。

アオリ蝶番ピンは余分にストック

アオリ蝶番ピンは消耗品です。いつでも交換できるよう余分に購入し、会社や車内に常備しておくのがおすすめです。

アオリ蝶番ピンには常に負荷がかかっており、日々のアオリの開閉や、走行中の振動によりアオリ蝶番ピンを止めている割りピンが折れて脱落することがあります。割りピンを脱落したままにしておくと、アオリ蝶番ピン自体の脱落に繋がり、たいへん危険です。

また、ひとつのアオリ蝶番ピンが脱落すると、他の蝶番ピンにも負荷がかかり、蝶番ピンの寿命を縮めてしまいます。このような場合、アオリ蝶番ピンに摩耗が起こり、ピンが折れる事もあります。蝶番ピンの過度の摩耗や折れは、最悪アオリ自体の脱落に繋がるなど思わぬ事故の原因となり大変危険です。

運行前にはアオリ蝶番ピンを必ず点検し、割りピンの折れや脱落、アオリ蝶番ピンの過度の摩耗や折れが無いかチェックを行い、早めの交換を心がけましょう。

アオリ蝶番ピンの種類

ヤマダボディーワークスのアオリ蝶番ピンは、殆どの蝶番に対応できるバリエーションがあり、取り付けも簡単です。

鉄製の三価メッキとステンレス製があり、幅広蝶番用の首下が長い蝶番ピンや折り曲げタイプの蝶番ピンも用意しています。サイズは直径が12.7mmと16mm、首下の長さは100mm、105mm、109mm、110mm、120mmとなっています。

取り付けの方法は、アオリ蝶番に蝶番ピンを通し、蝶番から出た蝶番ピンの先端の部分に付属のピンワッシャーを入れます。

次に蝶番ピンの先端にある穴に割りピンを差して、2本の割りピンの先端をペンチで曲げます。割りピンは、作業しやすいように2本の長さに少しだけ長短があります。2本の先端は、左右に開くように曲げるのが基本です。左右に曲げる事により初めて、アオリ蝶番ピンが蝶番からの脱落防止の役割を果たします。

折り曲げタイプはピンを挿したあと、ピン先端のハズレ止めを横方向に倒します。付属のスプリングは、アオリ蝶番の頭と蝶番の間に設置します。これにより、アオリ本体を脱着したい用途がある時に、必要に応じてピンを抜き差しして、アオリ本体を外したり付けたりすることができる便利なピンです。

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