反射鏡/リフレクター
反射板はトラックの外装に取り付け、周囲へ存在を示すための部品です。トラックが安全に走行するために反射板は欠かせないため、法令によって設置が義務付けられています。
トラックの反射板とは?
反射板は、ライトのように光を発するのではなく、周囲の光を反射させる部品です。素材は樹脂で、コンビネーションランプと一体になっていることもあります。反射板は「反射器」や「反射板」、「リフレクター」とも呼ばれることもありますが、全て同じ意味です。
トラックの反射板は、取り付け位置によって大きく4つに分類され「前部反射板」「側方反射板」「後部反射板」「大型後部反射板」があります。こちらのカテゴリーでは、大型後部反射板以外の製品を扱っています。
反射板に関する法律
| 反射板の種類 | 色 | 形状 | 設置義務がある車種 |
|---|---|---|---|
| 前部反射板 | 白色 | 三角形以外 | 被牽引自動車 |
| 側方反射板 | 橙色 | 三角形以外 | ・長さ6メートルを超える普通自動車 ・長さ6メートル以下の普通自動車である牽引自動車 ・長さ6メートル以下の普通自動車である被牽引自動車 ・二輪自動車 ・ポール・トレーラ |
| 後部反射板 | 赤色 | ・三角形以外 ・被牽引車は三角形 |
全ての自動車 |
トラックの種類や大きさによって、備えなければいけない反射板が異なります。必要な反射板が備わっていない場合は違反となってしまい、車検に通りません。
また、色や形状なども法令によって以下のように定められているため、基準に従って備え付けておく必要があります。
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