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ハンドルセット

トラックの荷台やコンテナに設置された扉は、コストや機密性の高さ、使い勝手の良さから観音扉が多く採用されています。この扉を安全・確実に荷台に固定するには、観音扉用のハンドルセットを装着する必要があります。

安全に開閉するには専用のハンドルセットが必要

観音扉は面積が非常に大きく重量もあるため、万が一走行中に開閉してしまうと重大災害に繋がります。そのため、強度が優れたハンドルセットを装着しなければいけません。また、扉部分は運搬作業中頻繁に開閉するため、ハンドルの握りやすさや、開閉のしやすさなど、実用性が優れたものが求められます。

このように安全面と作業効率両方が求められる観音扉のハンドルセットには、主に門口(門枠ともいい、観音扉がはまる枠のことです)の上下をカム型の爪で強固にロックする方式が採用されています。

扉の大きさによって最適なハンドルセットを選ぶ

ハンマーロック式のハンドルは、カムの爪が「1本爪」と「2本爪」の2種類があります。また、ハンドルに通すパイプの太さも様々な種類があります。パイプ径が異なるハンドルセットを選ぶと装着が出来なくなるため、パイプの径とハンドルセットの径は必ず同じ径のものをお選びください。

ヤマダボディーワークスでは、パイプ径「φ21.7」「φ27.2」「φ34」の3種類、カムの爪が「1本爪」と「2本爪」それぞれのハンドルセットを揃えております。

パイプ径「φ21.7」のハンドルセットは、軽トラックのコンテナの観音扉に使用される事が多いです。パイプ径「φ27.2」のハンドルセットは、小型トラックから中型トラックの観音扉に使用される事が多いです。またパイプ径「φ34」のハンドルセットは、中型トラックから大型トラックの観音扉に使用される事が多いです。

荷台の側面に設置するサイド扉は、出っ張りや突起物を高くできない事情があり、パイプ径「φ21.7」のハンドルセットを使用したりする場合があります。

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