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4tダンプ用上部受け・上部シャフト、テールゲートヒンジ

ダンプのテールゲートヒンジや上部受け、上部シャフトは、テールゲートが勝手に開き貨物が脱落してしまわないための脱落防止装置です。劣化したまま放置しておくと、走行中にテールゲートが開くなど事故の原因になってしまいます。

ダンプのテールゲートヒンジと上部受けの違い

ダンプに使用されるテールゲートの固定装置は

  • テールゲートヒンジ
  • 上部受け・シャフト

この2種類があります。両者の違いは固定解除の有無です。

テールゲートヒンジは、ヒンジ部分がテールゲートに固定されているため、開閉の際、軸の役割を持ちます。つまり、建築でいうところの蝶番(ちょうつがい)の役割です。

それに対し、上部受けの場合はシャフトがテールゲートヒンジの軸の役割を持つうえ、扉を開けるために固定を解除することもできます。つまり上部受け・シャフトを付けている場合は、扉を上開きも下開きも可能だということです。※下開きで使用する場合は、ダンプ中間金具という扉が下に落ちないようにするパーツの設置が必要です。

上部受けやテールゲートヒンジ(上部シャフト)の取り扱い

ヤマダボディーワークスで取り扱っている4tダンプ用のテールゲートヒンジや上部受け・シャフトには、高さが複数あります。高さに関しては7.5㎝〜30㎝までと幅広く取り揃えています。

高さがあるテールゲートヒンジや上部受けほど扉が大きく開き、低い程小さく開きます。新型ヒンジは、高さが130mmでこのタイプでは最も高さが低いです。この製品は、深ダンプなどで扉が大きく開かなくても扉自体が大きいダンプに採用されております。最も高い上部受けは230mmあり、近年はレンタカーのダンプに多く採用されております。

販売ページはR用(右用)とL用(左用)をそれぞれ単体で表示しているので、セットで使用する場合は両方を購入してください。

また、上部受けを購入する場合、対応する上部シャフトもセットで購入しましょう。サイズの異なる上部受けを使用してしまうと、高さや固定器具が合わない可能性があります。

ヤマダボディーワークスで取り扱っている新型ヒンジに関しては、修理用のキングピン(ロールピン)も販売しています。錆などで開閉に支障が出た場合、キングピンを交換し修理することも可能です。

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