その他ダンプパーツ・ダンプ部品、コンテナパーツ
建設現場や土木作業などで活躍するダンプですが、長年使っていると、サビや衝撃などにより荷台部分のパーツ交換が必要になります。サイドゲートロックや下部シャフトなどのような細かなパーツのみ壊れた場合、故障したパーツだけを交換することで修理できます。
使用頻度が多く劣化の早い荷台周辺は修理やカスタムされやすい
ダンプは、荷台を傾けて荷物を一気に降ろせるため、土砂や木材、産業廃棄物などを運搬することが多い車です。そのため、荷台周辺の使用頻度が最も高く、同時に劣化しやすい傾向にあります。
例えばダンプ下部シャフトや下部フックは、リアゲートでの開閉で必ず接触する部分です。また、サイドゲートロックやカンヌキ落としなども、ゲートの開閉で使用する頻度が多くあります。
加えて、使用頻度が高い荷台だからこそ、ノーマル装備より使いやすくするため、使用者が独自でカスタムすることも少なくありません。
登りやすいように梯子を後付けしたり、スコップかけを設置したり中間金具を取り付けアオリが落ちないようにするなど、使用用途に合わせてカスタム可能です。
ダンプ中間金具は、ダンプ上部受けのロックを開けた状態でダンプアップしても、リヤのアオリが落ちないようにする製品です。純正のダンプの荷台には、この機能が付いていない場合があり、付けておくと非常に便利な製品です。
ヤマダボディーワークスでは、「2t、4t用」と「大型用」の二種類があります。2tダンプでは、稀に中間金具を中央に1ヶ所しか付けないお客様がおります。強度や耐久性の観点から2ヶ所設置して下さい。「2t、4t用」「大型用」ともに、使っていない時のピンを収納する部品がセットに入っております。これにより、ピンを走行中に落としたり無くしたりする事を防止できます。
複数のダンプに対応したダンプパーツの取り扱い
ヤマダボディーワークスでは、さまざまなダンプに対応したダンプパーツを取り扱っています。2tや4t、大型用といったダンプのサイズはもちろん、その他ダンプの種類によっても使用されるパーツが変わります。
例えば、荷台に脱着式コンテナを使っている場合であれば、
- アームキー
- アーム棒
- ドア止め
- ブーメランロック
- 梯子
- 車輪
といったように、コンテナに使用されているパーツを選ぶ必要があるのです。
また、水密式のダンプで使われる、水密ハンドル受付に関しては、ステンレス製と鉄製の2種類を取り揃えています。加えて使用頻度の高い一般的なダンプに使われている、下部フックや下部シャフトの種類も豊富です。