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ロープ通し

ロープ通しとはトラックのアオリ下側に開いている、ロープを通すための穴のことで「ねずみ穴」とも呼ばれます。ロープを通して荷台の床枠のロープフックにロープを締める事で、荷物を荷台に固定出来ます。

ロープ通しは穴の縁に枠を取り付ける

ロープ通しはアオリに穴開け加工を行い、穴の縁にアオリの仕様に適合したロープ通しの枠を取り付けます。穴開け時に切ったアオリの縁はそのままでは使いづらいため、ロープ通しの枠を取り付けることでアオリやロープの保護、使用感や外観の向上といった効果があります。

ロープ通し枠は2つの部品で構成されており、アオリに開けた穴に内側と外側から挟み込むように取り付ける構造です。トラックの用途によっては、ロープ通しがあることで効率的に荷物の固定や運搬を行えます。

ロープ通し枠の種類

ロープ通しの形状は円状になっているものや、馬蹄型があります。馬蹄型は下方が開いた形状になっているため、アオリの床面側に穴を開けて取り付けます。

ロープ通しはアオリの仕様や素材、穴の大きさに合わせて適切なものを選びましょう。ヤマダボディーワークスでは、サビに強くて見栄えが良いステンレス製のロープ通しと、スタンダードで安価な鉄製でメッキがかかったロープ通しを販売しているため、多くのトラックに取り付け可能です。

また、主にアルミブロックに設置する馬蹄型ロープ通しには、ロープ通し枠とアオリのすき間を埋めるための「スペーサー」も販売しています。「スペーサー」を使用する事で、上部のリベット止めの際にステンレス製の見栄えが悪くならないようになります。

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