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500×290×320mmの工具箱は1.5t以下のトラックに付きますか?

Q:1.5tトラック(例:ふそうキャンターガッツ1.5トン)や、1tトラック(例:日産バネットトラック)に、500×290×320mmのサイズの工具箱は、取付ける事が出来ますか?

A1:1.5tトラックの場合
500×290×320mmサイズの工具箱の取付けは難しいとお答えしております。理由は、車種によっては取付けスペースが無いからです。
当社の昔の社用車(三菱キャンターガッツ1.5トン、平成7年度型)には、ステンレス工具箱 500×290×320mm 中間鋼種を取り付けていた事がございます。取付け場所は、助手席側前輪と後輪の間、バッテリーの後ろ側でした。仮に500×290×320mmサイズの工具箱を取付けるとしたら、一般的にこの場所になるかと思います。
ちなみに運転席側は、燃料タンクや尿素タンクがあるので取付け不可能です。後輪の後ろの取付は、防水の観点からみて推奨出来ません。それでも取り付けたい場合でも、板バネの取り付けブラケットがあるので、工具箱のシャーシ付けは不可能かと思います。当社のお客様のトラック専門の架装業者様の事例ですと、横根太から吊る感じで工具箱の取付けステーを設置してありました。通常の工具箱ステーでは対応出来ませんので、ワンオフで製作する事になります。
尚、工具箱ステーをシャーシに取り付ける場合、必ず④マーク以上のボルトで行ってください。溶接付けは絶対行ってはいけません。(振動により溶接が取れます)

A2:1t以下のトラックの場合
500×290×320mmサイズの工具箱の取付けは、スペースがありませんので不可能です。

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ステンレス、スチール、FRP、木製の工具箱は防水仕様ですか?

Q:ステンレス、スチール、FRP、木製の工具箱は、防水仕様ですか?

A:トラック用の工具箱は、屋外で使用する物ですが、基本的にトラックの荷台下に設置する為、防水仕様になっておりません。ですので防水性を要求する用途では使えません。例えば、平ボディの荷台の上に工具箱を設置して、防水性を要求する荷物を収納したいというご要望がございますが、雨ざらしの環境で使用する場合はこの様な使い方は出来ません。
ステンレス工具箱スチール工具箱の接合部分は、スポット溶接になっておりますので水がにじみ易いです。また、蓋にも防水パッキンは入れてありません。木製工具箱は、元々防水を意識した作りにはなっておりません。
ある程度防水性を要求する物を収納する場合、FRP工具箱をお勧めします。防水仕様ではありませんが、その他の材質の工具箱より防水性が高いです。
例えば、こちらの商品ページをご確認下さい。

FRP工具箱 500×290×320mm 白 NF型
メインの商品画像の右下にある、蓋を開いた状態の商品画像をご確認下さい。
蓋に防水パッキンが入っております。また接合部が無い、一体構造となっております。
※防水性を高める為には、FRP工具箱のロックや蝶番を止めるリベット部から水が浸入する可能性があるので、コーキング処理する事をお勧めします。

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高さ×奥行(450×450㎜)の工具箱は4t車以下のトラックに付きますか?

Q:高さ×奥行(450×450㎜)の工具箱は、4t車(中型車)以下のトラックに付きますか?

A:高さ×奥行(450×450㎜)の工具箱は、4t車(中型車)以下のトラックに取付けが出来ないとお答えしております。このサイズの工具箱は、一般的に大型車の車格で使う商品で、4t車(中型車)でも取付けは無理があります。
4t車(中型車)以下のトラックは、長さ方向のスペースがあっても、高さの方向では地面とのクリアランスの問題があり、奥行の方向では蓋を開いた時のサイドバンパーとの干渉(蓋が完全に開かない)の問題があります。
詳細は、必ず経験のあるトラック専門の架装業者様にご相談頂きますようお願いします。

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御社のステンレス工具箱はなぜ磁石がつくのですか?

Q:御社のステンレス工具箱で材料がNSSC180の物は、なぜステンレスなのに磁石がつくのですか?

A:当社取扱いのステンレス工具箱で、材料がNSSC180の製品についてご説明します。

ステンレスは、鉄をベースに、クロム・ニッケルなどを混ぜた合金です。クロムなどにより、表面に強い酸化皮膜(不動態皮膜)ができることで、腐食に強い金属となります。ステンレスは、錆びない金属ではありません。
ステンレスの材質記号は、SUS(呼称:サス)です。SUSの後に3桁の番号などをつけて、ステンレスの鋼種を区別します。

磁石がつく鋼種は、主要添加元素がクロム(Cr)のみのもの。記号では、SUS430のように、4百番台の数字がつきます(SUS430系)。SUS430系のステンレスは、下に挙げるSUS304系のステンレスと比べて一般的に耐食性に劣りますが、SUS材の中では多少安価です。

磁石がつかない鋼種は、主要添加元素がクロム(Cr)とニッケル(Ni)です。記号では、3百番台の数字がつきます(SUS304系)。ニッケルが入ることで、耐食・耐熱性が向上します。価格は、上記SUS430系より多少高価になります。

またJISの鋼種記号とは別に材料メーカーは、それぞれ商品記号(商標名)をつけています。この製品に使われるNSSC180は、その一つで新日鐵住金ステンレス株式会社の製品です。こちらをご確認下さい。→NSSC180について
鋼種は、SUS430系のステンレスです。通常のSUS430を、より耐食性を高めたものですがSUS304系よりは落ちます。

従来工具箱に使われていた鋼種は、SUS304でした。2008年頃に、SUS304に添加するニッケル(Ni)の国際市況がそれ以前の6倍以上に騰がり、それにともなってSUS304系のステンレスも2倍以上の価格になりました。その為材料価格が比較的安定していて、かつ耐食性を高めたNSSC180が工具箱に使われるようになった経緯があります。現在、車体メーカー最大手の日本フルハーフ(株)も使用しており、実際のご利用においても問題が無いかと思われます。

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